浜名湖
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最終日は緩やかな向かい風のコンディション。転覆事故こそ2件あったが、水面状況は悪くなかった。インがやや優勢で、優勝戦前まで逃げは5本。まくり勝ちは3カドまくりの1本しかなかった。
優勝戦。S展示では5号艇の高濱芳久が前付けに動いたが、本番では動かず枠なり3対3の進入スタイルに。トップSを決めたのは高濱だが、イン永井源が1Mを先マイ。西山貴浩と山本寛久がもつれて流れた懐を、小畑実成を叩きながら高濱がまくり差した。
BSでは永井と高濱が並走となったが、2周1Mを永井が先取り。高濱の再度の差しは届かず、永井がオール2連対を守ってのV奪取となった。2連単1-5は1150円。3着には永田秀二が入り、3連単1-5-6は5740円という結果に。
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