宮島
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シリーズを通じて坪井康晴と共に好気配を誇っていた毒島誠。予選得点1位から準優12Rでイン押し切り、V本番の1枠を確保。優勝戦ではイン毒島がコンマ07のトップSからまくり差した濱野谷憲吾を退け、独走態勢でVゴールを駆け抜けた。
外マイから果敢に追撃した長田頼宗が下條雄太郎を退けて2着。大外から最内を突いて濱野谷をかわした下條は長田を捕らえ切れず3着と惜敗。2連単1-5は1640円、6番人気。3連単1-5-6は6930円24番人気だった。
毒島の優勝は5月丸亀周年、9月桐生周年のGI2回を含めて今年5回目。通算は36回。毒島はこの優勝で獲得賞金を7300万余円まで上積みさせて、山崎智也、篠崎元志に次いでランキング3位まで浮上した。
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