ボートレース徳山

徳山

山崎哲司がまくり差して2万舟V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

30日に行われた「オラレ徳山開設7周年記念競走」の優勝戦は、山崎哲司が3コースからまくり差して2万舟の波乱を演出した。

注目の進入は、ピット離れ遅れた2枠の山崎と3枠の吉村正明が入れ替わり、5枠の前本泰和が前付けし4コーススローへ。1325カド46の4対2の隊形となった。

ほぼ横並びのスリットから、イン寺田祥が渾身の先マイ旋回。逃げ切ったかに見えたが、まくり差した山崎の舳先がわずかに掛かった。さらに最内を前本が差し伸びて2M勝負。先取った山崎、続いて小回りの前本に対し、寺田は差し返しを狙ったが後手に。山崎が先頭に抜け出して、9月の丸亀に次ぐ今年2回目、通算では23回目の優勝を決めた。

連争いは大田直弥、吉村らも加わり白熱も、さばき巧みに前本が2着。寺田が意地の3着入線とし、2連単2-5は8740円(17番人気)、3連単2-5-1は23850円(45番人気)の決着となった。