丸亀
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麻生慎介が激戦を制して優勝!!
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男女混合の6日間シリーズの優勝戦は、非常に激しいバトルとなった。進入は平穏な枠なりで、スリットもほぼ横一線。当然イン麻生慎介がイン先マイを決めたが、そこへ間髪入れず重成一人の差しが入った。好枠両者はそのままBS並走し、内有利に重成の地元Vかと思われた。
しかし、1Mを4番手で抜けた廣瀬将亨がBS最内を伸ばし、そのまま2M際に突っ込んだ。互いにけん制し合っていた好枠両者はこれに対処できず、内にいた重成が、廣瀬と接触。この隙に麻生が差し抜けた。
しかし、首位争いはまだ終わらない。廣瀬はその後も麻生を執拗に追撃し、一時はやや先行する態勢までに追い込んだ。攻防は最終Mまで続いたが、麻生が最後まで首位を守り切った。
勝った麻生の勝利後の談話は次の通り。「Sはバッチリだったけど、ターンが悪かった。2Mは6番の廣瀬さんがみえてなかったけど、途中でみえて、差しに変えた。展開的にはラッキーだった。今日はチルト下げて回転抑えたけど、若干ズレてたと思う。丸亀は好きな水面だったけど、優勝がなかったんで優勝できて良かった」。