ボートレース多摩川

多摩川

田中信一郎がV戦の絶好枠!

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予選トップ通過した芦澤望だったが、W準優勝戦前半の7Rでまさかの転覆失格。減点もあり、後半11Rで逃げを決めたが優出を逃してしまった。地元勢では伸びトップ級の塚崎勝も健闘したが、準優勝戦で敗退となった。

優勝戦の1号艇は田中信一郎。勝負どころで見事連勝、格の違いを見せ付ける形となった。「サイドのかかりがいいし、押す。回り足は見てもらった通りええよ。全速同体のスタートが行ければ大丈夫」と。実力も上位なだけに、優勝戦は信頼して良さそうだ。

2号艇は芝田浩治。「足は全体にいいし、納得」と上位級の足。田中のミスがないと差し切りが難しいかもしれないが、内寄り的確に回って勝機を探す。3号艇は武田光史。F2ながら快速エンジンを味方に優出までこぎつけた。伸びは評判になっているだけに、互角のスタートが行ければ侮れない。

4号艇は赤岩善生。優出メンバーを見渡して「武田光史さんは出てるけどF2だし、スタートはどこまで行けるかな。自分がダッシュ乗せて叩ければチャンスはある」と。武田を叩いて行ければ、まくり差し突き抜けのチャンスは出る。5号艇は市川美宏。「ずいぶん凄いメンバーですね」と苦笑いを見せたが「足は負けないですよ」と。展開さえあれば、2、3着は拾えそう。6号艇は三嶌誠司。「本心はコースを動きたいけど、同期(田中)がいるし、行きづらいね」と。ここを勝つと24場制覇になるだけに、期待したいが、大きな動きはなさそうな予感。展開を探るレースになりそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
角川政志、塚崎勝、芝田浩治、田中信一郎、山本修次、武田光史、大熊辰弥、芦澤望、赤岩善生
【中堅
落合敬一、森脇徹、黒瀬三幸、三嶌誠司、淺香文武、茶谷信次、市川美宏、岩川仁士、平見真彦
【中堅
山崎昭生、吉田隆義、有田岳、河相秀行、山田竜一、柳瀬興志、飯野秀樹、明石正之、澤大介、永井源、岸本雄貴、鈴木智啓、永井彪也、三浦洋次朗、マイケル田代、三浦裕貴
【下位
藤丸光一、渡邊哲也、井川真人、本橋克洋、岡部貴司、中渡修作、秋山広一、寺嶋雄、川尻泰輔