大村
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21日に行われた「ボートボーイカップ」の優勝戦は、1号艇の青木幸太郎が逃げて8月の芦屋に続く今期2回目、通算3回目の優勝を果たした。
レースは枠なり3対3の隊形でスタートした。スリットラインでは多少バラツキも、わずかに後手を踏んだ好枠勢も伸び返してほぼ横並びで迎えた1マーク。イン青木が渾身の先マイで2コース差しの林美憲、3コースから外マイの真庭明志を受け止め押し切った。
2マークは、大外から最内を差し伸びた川田正人が大胆に切り込んで逆転を狙ったが、これも青木には届かず。川田は林を巻き込み大きく流れ、この展開を捉えた佐々木和伸が2番手に浮上、3番手に真庭が続き大勢が決着した。2連単1-4は510円(2番人気)、3連単1-4-3は1820円(7番人気)だった。
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