琵琶湖
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シルバーウイークまっただ中の20日に優勝戦が行われ、インから押し切った野長瀬正孝が優勝した。
進入は3コースの地元・北中元樹がダッシュに引き、2対4の隊形。北中が3カドから果敢に握って出たが、イン野長瀬がコンマ01の強烈スタートからこの攻めを振り切って先制。北中は攻め切れずに後退し、代わってアウトから展開を突いたもう1人の地元・守田俊介がエースの意地を見せて追撃。3番手はこの守田に続いた大外の渡邉睦広と白水勝也、岡田憲行の3選手で大接戦となったが、最後は渡邉が振り切った。3連単1-5-6は9,650円と中穴配当になった。
優勝した野長瀬は前回に続き当地2連覇と、水面巧者ぶりを発揮。準優インで痛恨の2着となり優勝戦のポールポジションをゲットできなかった守田だが、苦しい展開ながら2着と最後に意地を見せた。
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