小池公生がデビュー初V！！

強力パワー42号機を味方に、4カドからS一気にまくり切った小池公生がデビュー初優勝を飾った。

優勝戦は3対3の枠なり進入。圧倒的人気を集めた今年のボートレースクラシック覇者・桐生順平がインからコンマ14の踏み込みで押し切りを図ったが、小池はそれを上回るコンマ09のドンピシャS。桐生を含めたスロー3者は小池のまくりを止められず、1マークを回った時には他艇を5艇身以上突き離している会心の勝利だった。

103期・福岡支部の小池は、これが6度目の優出でデビュー初優勝。「今節やってきたことを全てぶつけます」とレース前に力強く話していたが、その言葉通りの見事な勝ちっぷりだった。