ボートレース丸亀

丸亀

村越篤がインから難なく逃げ切った!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

地元・村越篤に流れが向いたのは準優だった。得点2位の桑原悠が4着に敗れ、得点トップの松村敏が2着での勝ち上がりとなり、準優・1号艇で唯一1着でクリアした村越に、優勝戦・1号艇が転がり込んだ。

これは村越にとって3年前、前回の地元Vの時と酷似した流れだった。それだけでなく、「あの時もそうだったけど、前検日にガリガリ君でアタリが出たんですよ。流れはきてますよ」と、レース前に冗談交じりで話していた村越が、本番でもインから難なく逃げ切った。2着にはカドから握った松村が続いていたが、2周1Mでこの内懐に宮地元輝が潜り込むと、松村はやや迷いながらこれを避けるような旋回に。内を小さく回した宮地元が2着に浮上し、松村は3着という結果となった。

勝った村越の勝利後の談話は次の通り。「うれしい。ずっとS早かったんで、ためて起こしたらためすぎた。自分ができることだけをやろうと思ったんで、いつもどおりの準備をした。この前のスポニチ杯もガリガリ君が当たったんで、ツキがあった。危なかったけど、優勝できてよかった」