大神康司が混戦制し優勝！！

1Rでいきなり3連単2-4-5、9万1520円、95番人気の高配でスタート。7Rでも3連単6-2-5、8万1610円、102番人気の高配となり、11Rまでに7本の万舟が飛び出した。

迎えた優勝戦。枠なり3対3の進入隊形でレースは始まった。イン松本博昭がコンマ12のトップSから先マイを打ったが5コースの秋山広一がまくり差しで鮮やかに松本の内を伸びてBS首位をキープ。2コースから差した大神康司が秋山に肉薄。2M、秋山の内側へ舟を運んだ大神が首位へ浮上。秋山は2番手に後退。2周1M、猛追の石川吉鎬がブイ際を突いてBS最内を伸びる。2周2Mで石川が秋山をかわして単独2番手に浮上。秋山は作間章の追撃をしのいで3番手死守がいっぱいだった。3連単2-3-5は1万3000円、48番人気と最終日8本目の万舟となりシリーズの幕を引いた。

大神の優勝は7月多摩川以来、今年4度目。通算は44回目。