ボートレース福岡

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坂口周が逃げて今年V6達成!!

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「日本財団会長杯争奪戦」は8日、最終12Rで優勝戦が行われ、絶好枠を得た坂口周がインから押し切って、今年6回目の優勝を飾った。

その優勝戦。大外枠の佐藤大介がS展示、本番とも前付け策。ただ、S展示では2コースを確保したが、本番では坂口だけでなく、今井貴士鈴木茂正も枠主張の構え。結局は1236カド45の並び。

スリットでは内2艇がゼロ台の踏み込み。そのまま坂口が1M先マイも、ややターンマークを外し気味の旋回に。その間隙を突いた今井の差しが入ったかに見えたが、坂口がバック持たせての2M先取りに成功した。その引き波に今井がハマる形となって勝負あり。坂口が今年6回目の優勝を飾って、来年3月の平和島SG「ボートレースクラシック」出場の権利をグッと引き寄せた。