丸亀
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山崎哲司がまくり差しで今年初V!!
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優勝戦は波乱の結末となった。進入から流動的で、S展示では2号艇の杉山貴博がP離れで遅れて1436カド52の並び。本番ではP離れで抜け出した4号艇・石川真二よりも先に、6号艇の荒井輝年が2コースで舳先を前に向けてしまった。これをみて石川は3コースに作戦を変更。かくして並びは、164カド235となった。
1Mはイン川上聡介が先マイを決め、そこへまくり差した石川が抜け出す。しかし更に外からまくり差した山崎哲司がBSで石川と並び、そのまま伸ばして2Mを内有利に先取り。以後は先頭を守り、今年初にして通算22回目の優勝を決めた。入籍を翌日に控えて「最高のレースをしたい」と話していた石川だったが、惜しくも2着となった。
勝った山崎の談話は次の通り。「嬉しいの一言です。Sは身体上げて様子を見ながらいった。今節は始め3着しか取れなかったんで、準優前からペラを叩き直して、体重も落ち始めていい状態でいけた。この後は2週間空くので、太らないように節制してすごしたい」。