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浜名湖
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初日はあいにくの雨模様となり、気温は上がらなかった。とはいえ、調整面で苦労する選手はさほど多くはいなかった。好エンジンを手にした選手は、軒並み素性通りの動きを見せていて、エース機の宮本夏樹は「伸びもいいし、ターンしてからの押しもきてます。全体的に上のレベルですよ」とパワーを感じていた。前節優勝エンジンの金子勝利も初戦は逆転で2着。「飛び抜けてはいないけど、いいことはいいよ」と、こちらも手応えあり。2、1着発進の上之晃弘も「全体的にバランス取れていい。ペラも本体もこのままで良さそう」と納得の表情だった。
今節2強の徳増秀樹と岡崎恭裕は、メーンのドリーム戦でワンツーを決めた。しかし徳増は前半4着で「エンジンメンバーが良すぎ」と、上とは差がありそうな雰囲気。岡崎は「試運転から直線がいいし、乗りやすさもある」といい状態でレースに臨めていた。
他のドリーム組では原田富士男が初戦から整備を敢行。「伸びは前検より上向き」と効果はあった様子。一瀬明も手応えは悪くなく「29%というエンジンを考えればいい。ストレートなんかは37%ぐらいはあるよ」とのこと。金田幸子は「足は普通で乗りづらい」とまだ調整が必要。中村尊は「伸びは分が悪い」と不安があるものの「乗り心地とグリップ感がいいですね」と特長は出ている。伸び不足は「スタートでカバーしたい」と気合も入っていた。
初日は好枠2走で人気になっていた打越晶は3、2着と白星ならず。それでも「かかりとかターン回りはいい。乗り心地なんかは抜群だよ」と仕上がりは上位級。外枠になっても巻き返しは可能だ。主力A1級の選手で不安があるのが荻野裕介と土屋太朗。荻野は6、4着と見せ場なく「前に追いつく感じじゃないし、レース向きの足じゃないですね」とどんより。土屋は2戦ともにスタートが決まらず「全体的に弱めで、前半は両サイドに出られてたしストレート系が甘いね」と足色は厳しそう。ともにペラ調整で戦える形になればいいが、時間がかかりそうなムードも…。
エンジンパワーランキング
【上位】
金子勝利、宮本夏樹
【中堅】
富山弘幸、土井内大助、打越晶、上之晃弘、菅沼佳昭、堀之内紀代子、岡崎恭裕、大須賀友、相原利章、勝浦真帆
【中堅】
角川政志、田上晋六、坂東満、小川晃司、原田富士男、金子建二、大石和彦、一瀬明、市川猛、徳増秀樹、畑和宏、伊藤宏、伊藤啓三、池田明美、大谷直弘、金田幸子、永井源、吉島祥之、鈴木峻佑、松尾祭、東潤樹、馬場剛、前原哉
【下位】
上條信一、土屋太朗、津留浩一郎、待鳥雄紀、荻野裕介、中村尊、若狭奈美子、神田達也、大西賢、加藤啓太
【ワースト】
松下誉士
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