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浜名湖
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前節に引き続き、今節も6レースが進入固定戦で争われる。予選道中は1、3、4、8、9、12Rが対象となり、初日メーンも例外ではない。主力が集まって行われるドリーム戦、固定戦ならなおさらイン有利となるだけに、徳増秀樹に人気が集中しそう。その徳増、前検は「班で変わらない」とまだいい動きではなかったが、勝手知ったる地元戦だけに上積みは必至。フライング持ちで「際どいスタートは行くつもりない」と言っていたが、だからといって遅れるタイプでもない。結果は出してきそうだ。V候補となれば岡崎恭裕も黙っていない。当地は10年のオールスターを制した水面で好相性。前検でも一瀬明が「岡崎だけが良さそう」と1班での比較を語っており、岡崎自身も「何もしないでいったけど、直線は分が良さそうでした」とニッコリ。
ドリーム組では原田富士男、金田幸子が「普通」との評価。一瀬は「エンジンの勝率よりは良さそう」でも目立つ感じではない。中村尊に関しては「伸びは少し弱そう」と足の比較では分が悪い。しかし「グリップ感が良くて乗りやすい。だからこのまま行きます」と伸びは気にしていなかった。特長を生かした戦いには注目したい。
さて、現行エンジンは4月から使用されており、そろそろ相場も固まりつつある。エース機に一番近いとされる25号機は今節は登場し伏兵の宮本夏樹が手にした。「やっぱりいいエンジンですね。行き足から伸びがいいし、ターン回りも違和感がないです」と感触は抜群だった。今節はフライング休み明けで無理はできないが「楽しみがあります」なら狙ってみたい。それと、前節で平石和男が優勝した38号機もエース機の候補となるエンジン。今回は同じ埼玉支部の金子勝利が引き当てた。こちらも手応えはかなり良く「足がいいからスタートが届きすぎちゃう」と嬉しい悲鳴?「ヘイちゃん(平石)が優勝したのでいじる必要はないでしょ。このまま行きます」とパワー戦には警戒。
他では打越晶が「出足が良さそう」と。伊藤宏は「まあまあ伸びてたし、全体的にも悪くなかった」と上々。女子では堀之内紀代子が伸び型の好機をゲット。まだ「出ていくことはなかった」が、調整が合えばいい足になるはず。新人の勝浦真帆は評判の行き足。本人は「比較は分からないけど、乗りやすさはありました」とまずまずの感触。デビュー以来2着以上がない選手だが、エンジンの良さでどこまで食い込めるか。逆に心配なのが津留浩一郎。「まったくいいところがなかった」と表情は暗く、厳しそうな気配。スピードある馬場剛も「班で弱めだったし、あまり良くなさそうですね」と前検はイマイチ。上積みがあればV戦線を賑わす伏兵となるのだが、果たして…。
エンジンパワーランキング
【上位】
金子勝利、宮本夏樹
【中堅】
角川政志、打越晶、大石和彦、上之晃弘、菅沼佳昭、岡崎恭裕、相原利章、東潤樹、勝浦真帆
【中堅】
富山弘幸、土井内大助、上條信一、田上晋六、坂東満、原田富士男、土屋太朗、一瀬明、市川猛、徳増秀樹、畑和宏、伊藤宏、伊藤啓三、池田明美、大谷直弘、堀之内紀代子、待鳥雄紀、金田幸子、永井源、荻野裕介、中村尊、吉島祥之、鈴木峻佑、松尾祭、神田達也、大須賀友、松下誉士、前原哉
【下位】
小川晃司、金子建二、若狭奈美子、大西賢、加藤啓太、馬場剛
【ワースト】
津留浩一郎
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