ボートレース蒲郡

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市橋卓士が準優逃げ切りへ気合十分!

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市橋卓士が予選を3位で突破。準優の1号艇を手に入れた。予選ラストは7Rの2号艇。2コースから鋭く差し切り3勝目を挙げた。得点率7.20で3人が並んだが、上位着順の差で7.20のグループではトップに立った。3日目終了時点では9位タイ。一気のジャンプアップだ。「展示に行って伸びが落ちていたので、やばいと思ったんですけど、回り足が抜群でした。2コース向きの足でしたね。結果オーライです」と。昼の特訓では抜群の行き足を披露。「そうですね。特訓の時は伸びがよかったです。2号艇だったので調整していったんです」。1号艇なら行き足重視のセッティングか。7Rは勝ったもののスタートはコンマ21にとどまった。「準優はビシッと行きます」と気合十分だ。

市橋にとって最大の武器は、艇界イチと自負する前向きな性格。ドル箱水面の地元鳴門が休場中だが「その分がんばらないと、と思えたんで。丸亀でGIも勝てたし」と、やはり前向き。メモリアルで活躍して、来年7月に鳴門で開催されるオーシャンカップ出場につなげたいところだ。

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【Sクラス】(超抜級)
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【Aクラス】(上位級)
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