地元・江口晃生がV最短！

4日目は終日、厚い雲が立ち込める曇天模様。気温もさほど上がらず涼しい一日になった。緩やかな向かい風の下で、熱戦を展開した。

注目の準優バトルは、初っ端の9Rで1号艇の鳥居塚孝博が3着に敗退。鶴本崇文、上條暢嵩の大阪ワンツー決着で3連単万舟券の波乱が起きたが、その後の10、11Rではそれぞれ1号艇の郷原章平、江口晃生がイン逃げ快勝。地元・群馬勢からは江口を筆頭に土屋千明、菊池峰晴の3人が優出を決めた。

ファイナルは菊池以外の5艇のエンジンが好仕上がり。中でも好枠番の4艇はかなりハイレベルな優勝戦となった。それでもここまでのレースぶりやコース差を鑑みれば、イン江口がV最短といっていいだろう。二ヶ月ぶりの復帰戦を幸先よくVで飾りそうだ。

エンジンパワーランキング
【Sクラス】(超抜級)
江口晃生、郷原章平、土屋千明、鶴本崇文
【Aクラス】(上位級)
富永正人、伊藤誠二、小倉康典、小山勉、渡部悟、上條暢嵩、村上奈穂、森田太陽
【Bクラス】(中堅級)
池本輝明、池上隆行、柳田英明、赤坂等、高橋勲、菊池峰晴、鳥居塚孝博、小林謙次、今泉徹、森貴洋、山崎善庸、池田雄一、深水慎一郎、小坂尚哉、照屋厚仁、和田兼輔、神田達也、古澤光紀、山本景士郎、土屋幸宏
【Cクラス】(下位級)
松瀬弘美、金子建二、笠井広幸、佐々木和伸、寺嶋雄、菅野はやか、鈴木峻佑、藤堂里香、稲生夏季、坂口愛