ボートレース多摩川

多摩川

長田頼宗が押し切り今年初V!!

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6日間の日程で争われたお盆シリーズ。注目のエース濱野谷憲吾は4日目9Rにデビュー通算1500勝を達成するも、エンジンを仕上げきれずに予選は19位で準優進出に失敗。集団Fなど、波乱もあったシリーズで予選トップ通過を決めたのは若林将。熊谷直樹、長田頼宗とともに準優勝戦の1号艇を手にした。ところが準優では若林がまさかのイン逃げ失敗で2着。長田、熊谷は逃げ切り成功で、予選2位通過の長田が優勝戦の1号艇を手にした。熊谷が2号艇。若林は4号艇となった。

優勝戦は枠なりの3対3。2、3コースが多少へこむ隊形になり、カドから若林が飛び出すが、2コースの熊谷に引っかかる形になり、攻めきれず…。インでコンマ10のスタートを決めた長田が先マイに成功して一気の逃げを決めた。1Mでターンマーク際を差した芦澤望が2番手追走。2周1Mで全速握って梶野学志を振り切った若林が3着。

長田は多摩川4度目の優勝。今年はこれが初V。来月の当地周年記念に弾みがつく優勝となった。