江戸川
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石渡鉄兵が堂々の予選首位通過!
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予選突破へ向けて、激しいバトルが繰り広げられた4日目。地元を代表する実力者が揃っただけあって、上位陣が得点を荒稼ぎした。準優2個制ではボーダーが7点を割ることがほとんどだが、今節は予選12位の得点率が7.17という何ともハイレベルな争いで、4日目連勝の福来剛が12番目でセミファイナルに滑り込み。一方で桑原将光は得点率7.14をマークしながら、まさかの予選落ちとなった。実力者が順当に結果を出したことで、配当も本命寄りの決着が続出。3連単万舟券は0本で、最高配当は4千円台。
開催5日目も番組を見渡すと一見インが強そうな構成だが、果たしてその結末は!?
得点率トップの石渡鉄兵は予選ラストも1、2着にまとめ、2位に1点近い差をつけて堂々の予選首位通過。その石渡、「周年に比べると、伸びや行き足がもう少し欲しい」と話すが、あくまでそれは欲の部分。実戦足には上々の手応えを得ている様で、ファイナル1枠獲りへ視界は良好といったところ。
その石渡が1枠に座る準優12Rは、角谷健吾、奥平拓也、海老澤泰行らも舟足的にはかなりの仕上がり。逆に福来は「整備したけど、出足に余裕がない。1からやり直します」とレースまでに調整作業に汗を流すことに。
準優11Rは、4日目連勝とした齊藤仁が1号艇にスタンバイ。序盤はレース足系に不満をこぼしていたが「回り足が良くなっているし、ペラ調整をした甲斐があった」と、納得のできる域の舟足に仕上がってきた。11Rはこの齊藤仁を含めて実戦足の光るメンバーがそろった印象。優勝戦のイスを巡る争いはかなり激しくなりそうで、ゴールするまで激しい勝負が繰り広げられそうだ。
エンジンパワーランキング
【Sクラス】(超抜級)
奥平拓也、角谷健吾、大池佑来
【Aクラス】(上位級)
茂垣達也、浦田信義、三角哲男、山田竜一、坂本徳克、石渡鉄兵、折下寛法、海老澤泰行、山本英志、齊藤仁、品田直樹、村田敦、桑原将光、大西賢、戸塚邦好、後藤隼之
【Bクラス】(中堅級)
渡辺豊、鈴木茂正、河相秀行、浅和重哉、原田通雅、多羅尾達之、平井紀之、桑島和宏、萩原知哉、内堀学、廣瀬真也、喜川照正、荒井翔伍、竹内吉弘、板倉敦史、永田純也、山口亮、佐藤隆太郎
【Cクラス】(下位級)
塚崎勝、寺本重宣、福来剛、加藤政彦、若林友、三浦敬太、マイケル田代、岡悠平
【Dクラス】(ワースト級)
井坂友則、齋藤篤