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準優勝戦10Rはイン淺香文武が先マイも、乙藤智史が差し、関裕也がまくり差してバックは3艇が並走。乙藤が内有利に2M先取りし、関裕が2番手を追走。福岡両者のワンツーとなった。淺香は「足は準優でも引けは取らなかったが、1Mは風向きが変わってターンで寄りすぎてしまった」と反省。優出の2人は機力面に胸を張り、乙藤は「前検から回り足がいい」、関裕は「伸びが上向いているし、全体に底上げできた」と笑顔を見せる。
11Rは枝尾賢が逃げて福岡3人目の優出を果たしたが、こちらは変わらず表情が冴えない。「出てないです。ペラやっても代わり映えしなくて。本体割ってみるかも」と、今節は機力に納得できていない。2着は6コースから最内を差した永井彪也。周回ごとに枝尾との差を詰めたように、1号機の力を改めて示した。「今節は何の調整もしていません。(前操の)齊藤仁さんのままです。変わらず足は良くて、特に出足がいいですよ」と、モーターを信頼。周年優出機でのワンツーながら、ここまで手ごたえの差がはっきりするとは不思議なものだ。
12Rは大峯豊の独壇場。4号艇で登場した前半レースでは強力なピット離れで楽にインを奪って押し切り。準優も山谷央のまくりを封じて、堂々の逃走劇を披露した。これで2日目から6連勝。「3日目前半でペラ調整を失敗したことで方向性が分かったし、0台のスタートを行ったことで勘がつかめました」と。機力にスタートと態勢は万全。「大きく気象条件が変わらない限りは、微調整すらしないつもり。スタートは10から1艇身は行きたい。全速じゃなくても大丈夫です」と余裕たっぷりだ。
差して続いた長谷川充も今節は機力面でリードしたひとり。「スタートは出走表の平均タイミング通りですよ」と今節も20台で通過。それでも常に勝ち負けに持ち込んでいるということは、伸びに回り足と余裕がある証拠だ。「バランスが取れているし、気になる所はないですよ」と自他共に認める仕上がり。
超抜パワーの大峯がV最有力だが、2着争いは大接戦となりそうな雰囲気だ。
なお、江野澤秀明は1Rの落水で負傷のため帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【上位】
大峯豊、乙藤智史、長谷川充
【中堅】
永井彪也、関裕也、豊田訓靖、森脇徹、黄金井力良、田頭実、淺香文武、関道
【中堅】
枝尾賢、土性雅也、森秋光、山崎善庸、田中和也、木下繁美、今坂晃広、谷口勝、吉崎悠司
【ちょっと不満】
谷口健一、山本章博、奈須啓太、小林享、佐藤旭、染川直哉
【厳しそう】
下出秀明
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