ボートレース琵琶湖

琵琶湖

今垣光太郎が渾身のスタートで速攻V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「日本財団会長杯」の優勝戦が行われ、1号艇の今垣光太郎がインからコンマ03のトップスタートで後続を寄せ付けず速攻を決め、圧倒的人気に応えた。

スタート展示では4コースに入った6号艇の出畑孝典が、本番ではさらに1つ内の3コースへ入り、3号艇の下出卓矢が4コースとなった。そこから、スリット上では全艇が0台という早いスタート合戦となったが、なかでもインの今垣がコンマ03のトップスタートを決めると、3コースを取り切った出畑もコンマ04の快スタートでまくって出る。2コースの芹澤克彦はレバーを落として小回り旋回。しかし出畑のまくりは届かず、早々と今垣がバック抜け出して独走態勢を築く。

順走するのは差した芹澤で、これを出畑と大外から足を伸ばした上村純一が追う展開。2Mを今垣が先制したあと、順走する芹澤に対し内から差してボートを並べたのが出畑。さらに上村も急接近。2周1Mで出畑が内有利にさばいて2位を確保すると、今度は芹澤と上村とで激しい3位争いとなったが、芹澤が何とか踏ん張って3着入線。3連単は1-6-2で4,080円(17番人気)と、絶対本命の今垣からの舟券としてはまずまずの好配当となった。

今年は宮島、三国の両周年を制するなど絶好調の今垣、これが今年4度目の優勝となった。