F休み明けの瓜生正義が参戦！

6日間シリーズの金看板は瓜生正義。今年は当地61周年を制してSGグランプリ入りへ最高のスタートを切ったものの、唐津GI2節連続Vに挑んだ2月の九州地区選手権の準優勝戦でF。そして3月の尼崎SGボートレースクラシックでは初日にFを切ってしまった。5月末の大村SGボートレースオールスターを走り終えて2ヶ月間のF休みに入り、今節が復帰戦となる。

当然ながら大注目となるが、当地は今節から出力低減エンジンを導入してプロペラも更新。瓜生は意外にも起こしや行き足はピリッとせず。前検タイムは篠原俊夫とともにワーストだった。「伸びが悪い」と特訓後はペラ調整に取り組んでいたが、初戦の2Rまでにどこまで上積みを図ってくるだろうか。

前検好気配は山一鉄也、桂林寛、長田頼宗、森田昭彦、三好勇人、前沢丈史ら。

なお、今節から11月まで1Rのスタート展示は午前8時26分で、これまでより5分早まっている。

エンジンパワーランキング
【Aクラス】(上位級)
山一鉄也、桂林寛、中辻崇人、長田頼宗、三好勇人、前沢丈史
【Bクラス】(中堅級)
上條信一、松野京吾、山室展弘、松本真吾、北川敏弘、桑原明、野澤大二、鈴木賢一、河上哲也、津留浩一郎、細川明人、森田昭彦、胡本悟志、森貴洋、林恵祐、芦澤望、小西英輝、中村尊、高橋直哉、村田友也、片岡雅裕、中岡健人、出村卓也、峰重力也、酒見峻介、中島昂章、楠本晃嗣、尾崎雄二、中村直喜、関野龍、馬場剛、西野雄貴、川原祐明
【Cクラス】(下位級)
篠原俊夫、福本忠治、瓜生正義、榎幸司、山口高志、山田祐也、石丸海渡