常滑
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芝田浩治が押し切り、今年初V!!
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優勝戦。コース取りで注目を集めた木村光宏は動きを見せず、進入は枠なりの3対3のスタイル。今節S決まっていた地元の北野輝季がトップSから人気の芝田浩治にプレッシャーをかけたが、仕上がりは芝田の方が明らかに上だった。インから伸び返して1マークを先マイ。北野は渾身の差しハンドルを入れたが、芝田の艇が回ってからグイッと前に出てそのまま押し切った。
この優勝は芝田にとって、昨年10月唐津以来、自身51回目の優勝、今年初Vとなった。
また、惜しくも2着に敗れた北野についても触れておきたい。当地で初めてドリーム戦に選ばれ、節間7走中、6回のトップSはお見事。2連対率26%の低勝率機を水準以上の舟足に仕上げて来た事も評価できる。先月に愛娘が誕生し、ピットでの表情もひと皮むけたように見えた北野。8月のお盆レースでも当地参戦が決まっており、その走りに注目が集まる。