大村
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馬袋義則が約2年ぶりに優勝!!
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「第10回スタート野郎決定戦」は27日、優勝戦が行われ馬袋義則が優勝を果たした。
4日目に行われた準優勝戦は台風12号の九州接近による風雨のために安定板を装着、展示1周、レースは2周で行われた。その結果、優勝戦は1号艇・馬袋、2号艇・桑原将光、3号艇・佐々木和伸、4号艇・山本英志、5号艇・瀬尾達也、6号艇・谷津幸宏というメンバーとなった。機力的には節イチ宣言を出した桑原、山本が一歩リード。馬袋は出足、佐々木は伸び主体の仕上がり。瀬尾と谷津はやや劣勢と見られた。
優勝戦は谷津と瀬尾が動いてインから馬袋、桑原、谷津、瀬尾、佐々木、山本の並びで4対2の隊形でスタート。「乗りやすさと回り足はきてる」という馬袋がコンマ10のタイミングで逃げ切り圧勝。2013年7月の下関以来約2年ぶりの優勝を飾った。