ボートレース若松

若松

連続連対ストップも、田頭実がV戦絶好枠に!

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準優は10Rで小波乱があったものの、優勝戦は1号艇から田頭実中岡正彦石田章央大澤普司天野晶夫志道吉和というほぼ順当な顔ぶれの勝ち上がり。田頭は準優前のレースで3コースまくりが不発で5着。外3人を引き出して14万舟を提供。若松での連続連対も「29」で止まってしまい、苦笑いしていた。成績ほどの抜群パワーではなく、乗り心地も合わないと悪くなるらしいが、ポールポジションからイン速攻で人気に応えてくれる。

強敵はパワーの仕上がりで田頭の上を行く中岡。ただ、こちらも前回の若松では優勝戦でFを切っており、その点がマイナス材料になる。石田、大澤、天野はいずれも中堅上位レベルの足で田頭を脅かす存在にはなり得ない。パワーなら志道がトップだが、こちらは不利枠が足かせだ。

エンジンパワーランキング
【優勝戦】
志道吉和>中岡正彦>田頭実>石田章央=大澤普司=天野晶夫
【敗者戦で上位】
高濱芳久、池上隆行、島田一生、関忠志、森貴洋、笠井広幸、青木義一、三宅健太、仲谷颯仁
【上昇中】
石田章央、天野晶夫、三瀬譲、青木義一、木村恒一、下出秀明
【下降気味】
鈴木猛、桑島和宏、大澤普司