ボートレース戸田

戸田

角谷健吾が人気に応えてV!!

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ファイナルの人気は、V5がかかる1号艇の角谷健吾が独り占め状態に。並びは123カド456で、動く艇はなし。楽インから、角谷がコンマ12の理想的なスタート。角谷は1M楽々先マイを果たして優勝を遂げた。2着は差した松崎祐太郎原田智和が、本多宏和の追撃を振り切って3着として、3連単1-4-2、1400円の人気サイドだった。

また、まだ退会届けは提出してこそいないが、倉尾良一は最終日8Rを最終走引退レースとする腹づもりの様子。最後の走りはF2の身で3コースコンマ19のスタートからのらしい1M全速戦。イン後藤正宗に続く2番手を走っていたが、最終ターンで清水紀克にかわされて3着と悔しい結果となってしまった。

整備巧者で「ピストン倉尾」の愛称でも親しまれ、ひょうきんなキャラクターでも愛された倉尾選手。ひょっこり「引退は取り消しだ!」という声にも期待できそうな気はする人柄だが、惜しまれつつ艇界を去る。