ボートレース宮島

宮島

高橋英之と垣内清美がV戦1枠をゲット!

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男女各陣営の準優2個レース上位3選手が優出する「男女W優勝戦」。まず準優9Rからは男子予選1位の高橋英之がインの踏み込みも軽快に押し切り快勝。2番手争いはもつれたが佐々木英樹が展開を捉えて単独2位に浮上、烏野賢太が3着に粘り込み、3連単1-5-3は3130円(12番人気)だった。

11Rの準優からはイン島村隆幸が外マイの河野大、差した濱村芳宏を退け全速で押し切り快勝。外マイ→外マイと果敢に追撃の河野が2番手を守り、ゴール寸前まで猛追した濱村は3着に終わった。3連単1-3-2は1130円(3番人気)だった。

男子の優勝戦は1枠から高橋英、島村、河野、佐々木、濱村、烏野が優出を決め、高橋英がVに王手をかけた。

女子は準優10Rから予選1位通過のイン垣内清美が、1Mで中里優子に差されたが、2周1Mで回り足鋭く差し返して首位。中里は2着に粘り、3着には宮本紀美が入線。3連単1-2-5は4250円(14番人気)だった。

最終12Rは3コースからS仕掛けた岸恵子が外マイ強襲。インの竹井奈美岩崎芳美は包まれ万事休す。角ひとみがまくり差して2番手を追走。3着には外マイから高橋淳美が粘り込んだ。3連単3-4-5は1万4160円(41番人気)の高配当だった。

女子の優勝戦は1枠から垣内、岸、中里、角、宮本、高橋淳。イン死守の垣内が自力の踏み込みも軽快に先マイからV争いの主導権を握る。

事故多発に加え万舟券続出の波乱シリーズとなっているが、6Rでは大外から最内を突いた田村美和が首位へ突き抜け、イン残した栢場優子が2着、そして宮本が3着に粘り込み、3連単6-1-2は14万1770円(103番人気)の超万舟券が飛び出した。W優勝戦でも波乱の期待が高まる。

なお、松下潤は3Rで負傷、後半7Rを欠場して公傷のため帰郷した。また、清水敬太、向井田佑紀、塚脇奈美の3選手が最終日のみ追加参戦する。

エンジンパワーランキング
【トップグループ】
高橋英之(72号機)、川下晃司(68号機)、垣内清美(54号機)、西茂登子(40号機)、島村隆幸(55号機)、河野大(49号機)、岩崎芳美(21号機)、角ひとみ(71号機)
【上位
山田祐也(36号機)、菅章哉(25号機)、松本庸平(60号機)、烏野賢太(47号機)、佐々木英樹(44号機)、中里優子(18号機)、山川美由紀(31号機)、宮本紀美(67号機)、濱村芳宏(27号機)、木下翔太(35号機)、竹井奈美(26号機)、岸恵子(43号機)、高橋淳美(22号機)、栢場優子(28号機)
【中堅
藤田竜弘(58号機)、濱田隆浩(33号機)、抹香雄三(56号機)、潮田浩子(15号機)、鳥居智恵(59号機)、武藤綾子(14号機)、葛原大陽(61号機)、久保田美紀(46号機)、山本隆幸(12号機)、川合理司(53号機)
【下位
高山哲也(57号機)、中村照美(48号機)、登みつよ(30号機)、東郷晴美(37号機)、下寺秀和(23号機)、西川美智代(64号機)、田村美和(17号機)、長田光子(69号機)