ボートレース住之江

住之江

篠崎仁志がイン圧勝で2場所連続V!!

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シティーナイター「報知杯争奪 第33回全国地区選抜戦」の頂上決戦が最終日の20日、第12Rで争われ、篠崎仁志がインから圧勝し、前節の「ウエスタンヤング」に続き、2場所連続Vを飾った。

「梅雨明け宣言」も出された大阪地方。昼間はいよいよ“夏本番”と思えるような猛烈な暑さ。ただ優勝戦前にはやや気温も下がったが、それでも27度。向かい風3メートルという気象条件の中、バトルが始まった。沼田嘉弘のコース取りが注目されたS展示だが、北村征嗣が沼田の前付けをブロックし、結局は枠なりの3対3。本番でもS展示と同じスタイルとなり、枠なりの3対3。篠崎のプレーンは理想に近い位置から。トップS(コンマ19)を放ったのは5コースの沼田。ただそれほど伸びない。1マークは篠崎(Sはコンマ26)が余裕の先マイで他の5艇に何もさせず、BS一気に伸び、2マークを回った時点でVは確定した。

篠崎は今年2度目、通算では22度目(GI2Vを含む)、住之江では3度目のV。なお2着には2周1マークで北村に競り勝った木村光宏、3着はその北村が入り、3連単の配当は840円で本命決着となった。