ボートレース児島

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品川賢次が逆転で通算2度目のV!!

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「第20回日本財団会長杯」優勝戦が行われ、品川賢次が2周1マークで大逆転V。2着に深川真二、3着に松田大志郎が入線。3連単4-1-2は8650円(28番人気)。

台風の接近により安定板を使用、そして2周レースとなった優勝戦。進入はスタート展示通り枠なりの3対3。スリットでは内枠勢が1艇身残しの好スタート。深川がインから先マイ。松田はツケマイで強攻。中澤和志はまくり差し、品川は最内を差し込んだ。

2マークは内有利に先マイした品川だが、深川、松田が差してホームは3艇で接戦。2周1マークで深川が先マイ。松田が追撃態勢も、鋭角に差した品川が差し伸ばして一気に突き抜け逆転。2周2マークを先マイして後続を振り切った。

品川は1998年4月の多摩川戦以来、約17年ぶり、通算2回目の美酒となった。