三国
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菊地孝平が乗り味に好感触!
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天候は晴れ、高めの気温の中で、「第20回オーシャンカップ」初日の攻防が行われた。前検日と気象条件が似ており比較的調整しやすそうな天候だった。そこまで強い風は吹いていなかったものの、水面の硬さに苦戦して乗り心地に顔を曇らせる選手が多かった。
そんな中でも高勝率機の菊地孝平はターンでの乗り味に好感触。やはり出力低減機だと機力差が激しく、素性の良さが表に出てしまう。とは言っても調整力のある強者だけに、どのようにモーターを立て直していくかも見どころのひとつではないだろうか。
なお、近況素性のいい40号機を手にした篠崎元志は、前半レースで妨害失格に散り、その際他艇と接触。左腕を打撲し、無念の負傷帰郷となってしまった。痛みに耐えて出走した後半戦では1着になっただけに、非常に残念だ。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
石野貴之
【大関級】
菊地孝平、田中信一郎、杉山正樹、辻栄蔵
【関脇級】
倉谷和信、太田和美、長田頼宗、平山智加、今垣光太郎
【序の口級】
中野次郎、平石和男