下関
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篠崎仁志が逆転でWヤング連覇達成!!
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7日に争われた「GⅢ第2回ウエスタンヤング競走」の優勝戦は、2号艇の篠崎仁志が逆転で制し、昨年大村で行われた第1回大会からの連覇を達成した。通算では21回目、今年は初の優勝だった。
レースは枠なり3対3で火蓋が切られた。4カドからトップスタートを決めた末永由楽が出ていくも、隣3コースの尾嶋一広が壁となり、イン小坂尚哉の逃げ展開。しかし篠崎仁が2コースから鋭い差しを入れて、BSは伸び比べの様相に。内有利な篠崎仁が2Mを先取り、小坂は差し返してホーム直線へ。内外が入れ替わり、今度は小坂有利かと思われた2周1マークを、篠崎仁は豪快な外マイ攻撃。見事に小坂を引き波に沈めた篠崎仁が、2年連続でウエスタンヤングの頂点に立った。
2着は小坂、3着には尾嶋が入線し、2連単2-1は710円8番(3番人気)、3連単2-1-3は2300円(8番人気)。