浜名湖
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緩やかな向かい風の中で行われた最終日。中盤戦までは万舟券が4本、決まり手もバラエティに富んでいたが、9R以降は、1号艇がしっかり逃げ切りを決めて人気サイドの決着が続いた。
そして優勝戦。S展示では、山崎裕司がP離れに失敗してインから12456がスロー。3号艇の山崎裕は単騎ガマシに。本番は中辻崇人がP離れで出て3コースまで潜り込み、126がスロー、345がダッシュでスタート。1号艇で地元の鈴木峻佑がコンマ14のトップSを決め、堂々と押し切り。デビュー3回目の優出で、嬉しい初Vを地元水面で飾った。
次位は握って出た中辻が、差してきた山崎裕を2Mも全速で振り切った。3着には、バック最後方から2Mの前競りを突く格好となった石田政吾が浮上。2連単1-6は2200円、3連単1-6-5は6860円。
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