ボートレース下関

下関

土屋智則が逆転で今年V3!!

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29日に行われた「ジャパンビバレッジ杯」の優勝戦は、1号艇の土屋智則が制し、4月の多摩川に続く今年3回目、通算では14回目の優勝を飾った。

進入は一転二転し143カド256の隊形に収まった。2コースの森岡満郎が勘を合わせきれずS遅れて、土屋は裸のインで1Mへ。4コース打越晶のまくりは不発も、先回った土屋の懐を3コース木下陽介、5コース小野信樹が差して3艇が横並びでBSを通過。そうして迎えた2Mは、内から内へ回る小野、外から外を握る土屋の対決。軍配は土屋にあがり、結局は人気に応えた格好となった。決まり手は「抜き」。

2着は小野。差しを狙った木下は舟が跳ねて後退し、3着には松田憲幸が浮上した。2連単1-5は1320円(4番人気)、3連単1-5-6は5760円(20番人気)の決着。