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準優11Rは日高逸子の逃げが濃厚!

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2日目12Rで、インから堂々の逃げを決めた日高逸子。F持ちながらコンマ05のトップSを決めるあたりは、さすがの一言だ。「隣の松田(隆司)君がS放って下がったから、自分だけ前にいてドキッとした」と言いながらもレバーを離さないのは、それだけS勘が確かなのと、負けられない気持ちが強いからだろう。展示タイムも落合敬一と並んで2日目の最速をマーク。「ぶっち切ったのは1枠ってのもあるでしょうけど、足は後半の方が良くなっていた」と確かな機力アップもあった様子。

日高が1号艇となった準優11Rは、2枠に松田隆司、4枠は天野晶夫、6枠が浦上拓也。まるで2日目12Rの再戦のようだ。再び日高が逃げ切る公算は高いと見た。

エンジンパワーランキング
【A】
新井敏司、落合敬一、前田義哲、谷口勝
【B】
萩原秀人、日高逸子、後藤博、太田克哉、三原司
【C】
金子良昭、原田篤志、松田隆司、品川賢次、佐々木和伸
【D】
浦上拓也、鈴木峻佑、高橋真吾、天野晶夫