ボートレース常滑

常滑

興津藍が展開突いて今年2度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ここまで6戦してトップスタートが5回、2日目からの4連勝で優勝戦1枠をゲットした人気の①向所浩二が最後もインからコンマ09のトップSを決め逃げ切りを図る。ただ、4カドからコンマ10のSを決めた④磯部誠がダッシュ分スリット後ジワリ伸びて来る。この攻めにより①向所の1マークのターンに狂いが生じる。けん制気味のターンになり、①向所がターンマークをやや外してしまう。それを見逃さず2コースから冷静に差しハンドルを決めた②興津藍がそのまま2マーク先取りして優勝。2マークで差し返しを狙った①向所だが、③上村純一が内を突いたこともあり2マークは2着キープの走りに。優勝戦は2連単2-1で1210円、4番人気での決着となった。

興津はこれで5月蒲郡に続いて今年2度目のV、通算では25回目の優勝となった。付け加えると今節興津が手にした3号機は前節に続いて2節連続V、現状勝率こそそこまで高くないが近況急上昇の注目機になっている。