浜名湖
浜名湖
國崎良春が今年2度目の優勝!!
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最終日は終始、緩やかな向かい風。インは5勝で3連単3ケタ配当が3回だったが、万舟券も3回。6、7千円台の配当もありバラエティー豊かだった。その中で、森貴洋が好枠で連勝。古結宏も1、2着と準優で見せ場がなかった選手が気を吐いた。予選で苦戦していた山川美由紀は4、6枠で2、3着と最後の最後で底力を発揮していた。
注目の優勝戦。スタート展示から進入で大きな動きはなく、本番も枠なりの3対3に収まった。トップスタートを決めたのは5コースの藤田靖弘だったが、他5人も立ち遅れはなくほぼ横一線のスリット。こうなればインが勝つ流れで、國崎良春が1Mを先取り。まくり差しを狙った深井利寿は舟が跳ねて脱落。ブイ際をうまく差した高濱芳久が立ち上がりで迫ったが、バック中間までに國崎が伸びて先頭に。2Mを回ってからは独走態勢を作って完勝となった。バックで2番手は高濱だったが、1周2M、2周1Mと全速で回った鎌田義が競り勝って2着に入線。高濱は3着でゴールとなった。これで浜名湖の優勝戦は2節続けて1-2-4で決着し、3連単は堅い配当となった。
勝った國崎は今年6度目の優出で、3月の桐生以来2度目の優勝となった。通算では17回目のV。また、24号機は優出実績が2回で、ともに優勝。まさにエース機と呼ぶにふさわしいエンジンになってきた。