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住之江
住之江
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シティーナイター「男女ダブル 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走」は、最終日の8日、男女それぞれの頂上決戦が行われた。最終日はレース途中から雨が降り出し、後半戦ではやや強めの雨。
まずは先陣を切って女子の優勝戦が第11Rで行われた。直前の気象条件は天候は雨で無風。気温20度とまずまずの水面コンデション。S展示では枠なりの3対3。本番でも淡々とした枠なりのコース取りでインの細川裕子は楽な位置からのプレーン。スリットで先制したのはスロートリオ(3選手ともSはコンマ15)。ダッシュトリオはそれより1艇身以上遅れた。こうなれば内3者の争い。もちろん先マイは細川裕。楽勝かと思われたが、3コースの永井聖美が握ってきたため、それに過剰反応し、かなりのオーバーターン。2コースの松本晶恵にとっては絶好の展開となり、一気に差しきった。2マークもしっかりターンした松本がゴールまで快走し、3月の福岡以来、通算3度目のVを飾った。なお2着は細川裕で3着に永井が入り、3連単では1260円の配当となった。
次の第12Rは男子の優勝戦。直前の気象条件は雨が激しくなり、追い風1メートルで気温19度と第11Rに比べれば、ややざわついた水面コンデション。S展示では132カド456。本番ではピット離れに大きな差はなく、枠なりの3対3かと思われたが、なんと3コースの渡邉英児がカドに引き、12カド3456の並び。古澤光紀は楽な位置からのプレーン。トップS(コンマ09)を決めたのは、その古澤。ただ2コースの石渡鉄兵がややへこむ展開となり、こちらもややオーバーターン。3カドの渡邉は意外と伸びずまくり差しに行こうとしたが、石渡が絶妙ターンで古澤の内懐に飛び込んだ。そして4コースの岡田憲行が全速攻撃で両者を追う。BSでは足で勝る古澤が半艇身ほど石渡をリードしたまま2マークへ。石渡が内から強引に2マークを先マイし、両者でやや競り加減。そこへ岡田が差し込むが届かない。3者の争いは2周1マークまで続いたが、石渡がなんとかしのぎきり、今年2月の常滑以来、通算51度目(GI3Vを含む)のV。メッカでは初Vとなった。なお2着には古澤、3着に岡田が入り、3連単では1940円の配当となった。
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