ボートレース浜名湖

浜名湖

高沖健太が浜名湖で初めての優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

最終日はホーム追い風水面。この時期は日によって風向きが異なり、選手のスタート勘を狂わせる。天気が崩れたこともあり、調整も合わなかったのかスリットタイミングのばらつきが目立ち、高配当もチラホラ飛び出した。

そんな中行われた優勝戦は、一転して堅い決着に。イン高沖健太がコンマ11の好スタートを決めて1M先制。2コースから差し込んだ前本泰和がバックでギリギリまで内を走っていたが、差しが入る気配はなく2M手前で高沖が振り切ってそのまま先頭を譲らずゴールへ。前本が2着で順当。3番手を走っていた大橋純一郎は、2周2Mでターンマークを外して畔柳俊吾に迫られた。ホームで接戦となったが、3周1Mで大橋が外から押さえ込んで回って何とか3着を死守した。結果的には3連単は490円の超低配当となった。大外からトップスタートと見せ場を作りかけた吉田健太郎だったが、1Mまでに出ていくことはなく6着大敗となった。

勝った高沖は13年12月以来となる久々の優勝。浜名湖では初めての優勝となった。