武田光史が自身初の完全V達成!!

優勝戦。6戦全勝の武田光史が1号艇で注目の的となった一戦。レースは枠なりのゆるやかな3対3。スタートは全艇さほど早くはならずで20前後。中ではトップスタートだった伸び型の森安弘雅が伸びて出るが出切るまでには至らず。インからは武田がきっちり先制ターン。森安も絞り気味にくるが、これを3コースの地元・石塚久也が全速ターンで牽制した分、武田に完全に展開が良くなる。最大の強敵と思われていた2枠の徳増秀樹も差し泳いで万事休す。

武田は2周1Mで一度ターン後に艇が跳ねて一瞬、全速で追っていた後続の石塚にリードを縮められてひやりとするシーンはあったが、結局は勝ち切って自身初の完全Vを達成した。2着は石塚、3着は森安で1-3-5は2990円での決着。