ボートレース琵琶湖

琵琶湖

松尾昂明が6コース大まくりで今年初V!!

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「日本トーター杯」の優勝戦が行われた。準優1枠で唯一勝った川島圭司が優勝戦の1号艇。地元ファンの声援に推されて1番人気となり、2枠の坪井康晴が2番人気に推された。

優勝戦は枠なり3対3。インから川島がコンマ05、大外の松尾昂明がコンマ04と早いスタート。そこから松尾が思い切って握り、大まくりを敢行。これには川島も抵抗できず、松尾が単独先頭でBSへ突き抜けた。川島は意地のイン残しから2着をキープ。

背後では坪井と松本晶恵が激しくボートを接触させながらの3着争いを繰り広げていたが、さすがにここは坪井が次マークで松本を振り切った。3連単は6-1-2で7640円と、以外にも低めの配当だった。

川島が準優で先制を許したのがこの松尾。カドからみごとなまくりを決めたが、惜しくも2マークで差し交わされ準優は2着。しかし優勝戦では「大外でもまくってやろうと思っていました。それしかないと思ってましたから」という言葉どおり、一発で決着をつけた。嬉しい今年初優勝となった松尾は、「この勢いで行くとこまで行きたい」と力強くコメント。ファンの声援を浴びていた。