ボートレース住之江

住之江

横澤剛治が豪快逃げで今年4度目のV!!

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「出身地対抗東西決戦 報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗」は、最終日の27日、第12Rで頂上決戦が争われ、圧倒的な人気を集めた横澤剛治がインから豪快に逃げて、今年4度目のVを飾った。

ファイナル直前の気象条件は天候は晴れ、気温22度で無風という絶好のコンデション。S展示ではコース取りに波乱はなく、枠なりの3対3。それは本番でも変わらず淡々としたコース取りで枠なりの3対3。インの横澤は楽な位置からのプレーン。スリットでは2コース・長田頼宗とカド・中越博紀(ともにSはコンマ09)がリードしたが、横澤もコンマ13の仕掛け。1マークは中越の全速攻撃を横澤がしっかり受け止め、豪快ターン。そこへまくり差しを突き刺したのは“鬼足”の是澤孝宏。その是澤がBSではあと一歩のところまで横澤に迫ったが届かない。2マークも先手を取った横澤がそのままゴールまで快走し、今年4月の徳山以来、通算では48度目のVとなった。

激戦の2、3着争いだが、是澤は2マークで長田に突進され(長田は不良航法を取られた)後退し、その隙に2マーク差した中越が2着へ。長田は是澤の猛追(写真判定)を何とかしのいで3着。3連単1-4-2は1140円の配当。