常滑
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須藤博倫が有言実行のイン速攻V!!
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「必ず取ります」と強い気持ちで優勝戦へ臨んだ須藤博倫。その表れはスリットの隊形にも出ていた。コンマ07で駆け抜けると、1マークは他艇に何もさせずイン速攻を決めた。今年V6へ挑んだ笠原亮が決め差しもに入るも須藤には全く及ばない。
焦点は2着争いとなったが、2マーク流れた笠原に対し、川上昇平・山本英志が差し込んできた。しかし、2周1マークで笠原がスピードの違いを見せつけるツケマイで振り切り2着。2連単は圧倒的一番人気で決着となった。
ここでふと気になるデータがある。過去10戦の常滑優勝戦の2連単の出目だ。1号艇が9回勝つのはインが強いから仕方ないのだが、1-2が5本も出ていた。そして、今回も1-2…。単調な優勝戦が続いている印象はあった。いつも同じような原稿を書いている意識もあった。しかし、まさかここまで1・2コースで決まっているとは…。
もはや競艇は推理を楽しむものではないのか? 数字が内から順番に走っているだけなのでは? この結果を見てファンの方は何を思うのだろう?