大村
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中村亮太が2年3ヶ月間の休み明けで即優出したことでも話題を集めた21日の「スポーツニッポン杯」優勝戦。SGオールスター前のラストレースでもあるこの一戦を勝ったのは、絶好枠から堂々逃げた石田政吾だった。
レースは枠なり3対3の進入から、イン石田がコンマ06のトップスタートを決めた。2、3コースの渡邊哲也と大神康司も07を踏み込んだが、石田が先マイ速攻。8戦6勝オール2連対で4月の三国に続く今年2回目のVを飾った。
2着争いは差した渡邊と中村亮で接戦だったが、2周1Mで中村亮が仕掛けたツケマイを受け止めた渡邊に軍配。3着は中村亮で、2連単1-2は320円(1番人気)、3連対1-2-6は3470円(14番人気)の決着となった。
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