蒲郡
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西村勝がピットで評判の足!
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今節は新モーター&新ボートが一斉に下ろされたシリーズ。プロペラに関しては継続使用なのだが、今年はSGメモリアルが開催されるため、昨年よりもモーターが5機ほど多い。そんな事情もあり、73~77号機までは新ペラが導入されている。初日の走りとレース後のインタビューをチェックしてみよう。
まず、73号機の西村勝は「チルトが0なので少し乗りづらさはあったけど、足は出てますよ」と選手間でも評判だ。74号機の宮下元胤は「少し伸びるし、乗りやすさに関しては選手になって一番」と初戦の7レースは快勝。後半は6着だったが、「気持ちを切り替えて頑張ります」と敗因はスタートとハッキリしている。
75号機の野口勝弘は「ターン回りはいいし、直線も西村(勝)さんに付いて行く」と外枠での2走を中間着順で凌いだ。76号機の宮地元輝は「全部が新しいので、ようけやることがありました」と苦笑いしたが、「プロペラをしっかりと叩いて、ソコソコの線には来たと思います」と前検より上積みがあったことを強調。77号機の鈴木茂高は「ピット離れで失敗した」と大外回りが響いて4着だったが、悲観する足ではなさそうだ。
偶然なのかもしれないが、前記の5選手は水準以上の動きをみせているだけに、2日目も目が離せない。
エンジンパワーランキング
【上位】
西村勝
【中堅】
坪井康晴、倉谷和信、大峯豊、森脇徹、上田隆章、山本兼士、宮地元輝、宮下元胤、濱本優一、三苫晃幸、田中孝明、白神優
【中堅】
谷村一哉、秋山直之、松本勝也、沼田嘉弘、矢崎誠一、一色雅昭、井川真人、長谷川充、北中元樹、鈴木茂高、崎利仁、西原明生、益田啓司、杉山貴博、笠雅雄、照屋厚仁、松崎祐太郎、野口勝弘、佐藤大佑、山田亮太、上村純一、西尾亮輔、山崎郡、木幡純也、服部剛
【下位】
久富政弘、松田和久、塚原武之、小倉康典、マイケル田代