ボートレース大村

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小野勇作がまくり差しで今年V2!!

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13日に行われた「日本モーターボート選手会会長杯」の優勝戦は、パワー機56号を操る小野勇作がまくり差しを決めて優勝した。小野のVは4月の若松に続く今年2回目、当地2回目、通算では15回目となった。

進入は枠なり3対3。スタートはほぼ揃ったが、4カドの小野がやや覗き、隣3コースの森貴洋がへこむスリット隊形。インの角谷健吾は先マイを果たすも、小野が2、3コースをまくった勢いそのままに角谷の懐へ差し込んだ。BSは両者同体。しかし2Mでは、内から力強く回った小野が、外マイの角谷を一気に突き放し勝負を決めた。

その2Mで舟がハネた角谷は、3番手に付けていた石川吉鎬に迫られながらも2着をキープ。3着は石川で、2連単4-1は1130円(4番人気)、3連単4-1-5は6130円(18番人気)の決着となった。