浜名湖
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徳増秀樹が展開突いてV!!
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ゴールデンウィーク開催は最終日もやや強めの向かい風のなか行われた。5レースまでは逃げが1本しか決まらなかったが、6レースで星栄爾が逃げたのを皮切りに11Rまで逃げ6連発。この流れでは当然、優勝戦も1号艇の横澤剛治が圧倒的な人気を集めることになった。しかしレースは2コース山田雄太が10の快スタートから横澤をたたき先まくりの態勢へ。横澤もやや抵抗気味に回ったため絶好の差し場が訪れたのは徳増秀樹。これを冷静に差し徳増が独走態勢に持ち込み優勝を飾った。2着には大外トップSから最内を差して2M巧みな小回りで抜け出した笠原亮。山田が坪井康晴を振り切って3着を確保。優勝した徳増はゴール後ファンに向けて軽く敬礼、ウイニングランでは多くのファンの祝福を受けていた。
また、敗者戦では吉村誠が連勝。4、5日目は「テク負けです」と道中抜かれるシーンもあり悔しい思いをしていたが、最後は枠番に恵まれたのもあったが、格上勢を相手にしての連勝劇となった。