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「日本財団会長杯ゴールデンウイーク特選」の準優進出戦が行われた。9Rは波乱で逃げを狙った三井所尊春は2コースの松江秀徳が仕掛け遅れる思わぬ展開となり、1マークは握り過ぎて宮地秀祈にまくり差しを許してしまった。2着には小野勇作が食い込み、三井所が3着の3連単は2万円台の万配当決着。10R以降は波乱もなく峰竜太、深川真二、森永淳が逃げ快勝。
5日目の準優勝戦に目を向けると、10Rはパワーアップ図れた峰がイン速攻を目指す。ただしここは3号艇の三井所の伸びが強力だし、古賀繁輝、松江、宮地元輝と攻め果敢な選手が多く波乱含みか。11Rは深川の逃げだが伸びが来た岡部大輔のカドまくりが気になる。12Rは出足抜群の森永がインからまくらせない。
エンジンパワーランキング
【S(抜群)】
森永淳、三井所尊春、高田明、栗山繁洋、岩本豊志
【A(調整次第ではS)】
深川真二、古賀繁輝、中島友和、稗田聖也、草場康幸、山田貴愛、大野芳顕、岡部大輔、宮地秀祈
【B(中堅)】
峰竜太、小野勇作、宮地元輝、中尾誠、吉田光、浦田晃嗣、山口高志、高山隆成、笠雅雄、久富政弘、竹田広樹、黒瀬三幸、梶原正、前田昭広
【C(最高の状態で中堅)】
渡邊伸太郎、熊本英一、真庭明志、赤峰和也、木下繁美、寺本武司、小菅文隆、河原順一、小羽正作
【D(サッパリ)】
深山祐二、中島昂章、岡村将也
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