徳山
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熱戦が繰り広げられてきたGW開催「トライアングルカップ」は4日に最終日が行われた。第1Rから1号艇が白星を並べ、第12Rで争われた優勝戦も1号艇の吉村正明が人気に応えて逃走。当地正月戦に続く今年2回目、通算27回目のVを飾るとともに、1号艇全勝でシリーズを締めくくった。
進入は枠なりのオールスロー。2コースの原田篤志が遅れて、吉村は壁なしのインとなったが、自身がトップスタートを決めてきっちり先マイ。3コース白井英治のまくりも受け止めて見事に逃げ切った。
2着は2マークをうまくさばいた前野竜一、3着には原田が白井の猛追をしのいで入線した。2連単1-4は680円(3番人気)、3連単1-4-2は2040円(7番人気)の決着となった。
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