激戦の得点争いを制したのは滝沢芳行!

ハイレベルの埼玉地元戦…、そのレベルの高さを示す内容ともいうべきか、4日目の得点争いは熾烈を極めた。普段の準優3個制のボーダーは6.00付近になるのだが、今回の戸田のボーダーは6.50まで跳ね上がった。次点に泣いたのは6.50内の着位差で1着本数で遅れを取ってしまった平石和男。「自分が取れなかったのが悪いんだけど、このボーダーは普通ないよ～」と苦い表情で予選落ち。それでもレース後すぐに本体整備にかかる姿はさすがというところ。

さてそんな激戦の得点争いを制したのは滝沢芳行。最終戦では、インの桐生順平を大外まくり差しで撃破しての白星。「今節は展開がいい」と謙遜しながらも、好仕掛け連発のレース内容は見事だ。準優は12R1号艇に。得点2位は中田竜太、3位は後藤浩でそれぞれセミファイナルの1枠を手にした。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
加藤峻二
【設定⑤】(上位級)
中田竜太、金子猛志、浅見昌克、後藤浩、中村裕将
【設定④】(中堅上位)
伊藤雄二、鈴木賢一、秋元哲、西村勝、滝沢芳行、黒井達矢

※設定とはパチスロ用語です。