ボートレース江戸川

江戸川

山田哲也がまくり差しでV!!

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25日から6日間のロングランで争われていた江戸川GWシリーズ「ゴールデンカップ」。準優では1号艇の福来剛山田哲也が共に3着に敗れる波乱もあったが、準優2個制ということで何とか優勝戦に滑り込み。江戸川実績は今節断然の熊谷直樹もさすがの実力を見せてファイナルに名を連ね、優勝戦は地元を代表する攻撃的なレーサーが勢揃いした。

レースは全員が10~14秒とほぼ横一線のスリット隊形。3コースから山本英志が握って出たが、5コースの山田が、カド熊谷を叩いた上でまくり差しを入れて先頭へ。そのまま山田が1着でゴールし、通算では20度目、当地では2度目の優勝を決めた。山本が2着に入り、人気を集めた1号艇の若林将が熊谷や桑島和宏に競り勝って3着入線となった。

山田は「ここ2節は予選トップだったのにそれを生かせず…。ここは勝ちたい」と話していたが、最後は準優のリベンジを見事に果たして優勝を勝ち取った。