ボートレース住之江

住之江

優勝戦の絶好枠は今村豊!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第29回住之江王冠競走」は28日に準優3レースが争われ、ファイナリストの6選手が決定した。

準優は3レースとも1-2で決着。その結果、ファイナルの枠番は予選通過順位のまま、1枠には今節の断トツのV候補である今村豊が座った。予選道中はパワーが仕上がらず厳しい戦いを強いられたが、ここにきて整備が当たってパワーは急上昇。「やっとまともになった」と笑顔を見せた。完全Vを飾った児島マスターズCに続く、連続Vが濃厚となってきた。

ただ、他のメンバーもかなりいい仕上がりの選手が揃っている。特に2枠・鈴木幸夫はオール2連対をキープしており、足は節イチといってもいい。2コースから角度よく差せれば、突き抜けまでの期待が膨らむ。3枠・藤岡俊介は強烈Sで挑む。

4枠・浦上拓也は連日A2級勝負で緊張も強いられたが、そちらの方はほぼ安全圏。リラックスして地元初Vにアタックする。5枠・星野太郎、6枠・松井賢治も足は上位。展開次第では浮上は十分にある。

5日目は準優こそ堅く収まったが、一般戦では3連単で3度の万舟券が飛び出し、引き続き荒れムード。最終日も一般戦は好配当が望めるレースもあり、穴党の出動が増えそうだ。

なお、金子貴志佐竹恒彦は準優で負傷し、帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
鈴木幸夫、松井賢治、塚本太二郎、浦上拓也、星野太郎
【大関級】
今村豊、永井源、藤岡俊介
【関脇級】
石川吉鎬、竹本太樹、赤羽克也、富永正人、南佑典、森貴洋、切田潤二、坂口周、長岡良也
【小結級】
新美進司、加藤高史
【序二段級】
中辻博訓